Q1塗装の目的はなんですか?
A1塗装は塗膜で建物を腐食から守ることと、色彩によりイメージを一新することです。
塗装の種類毎に機能を守った樹脂層をコーティングして仕上げていきます。各層は決められた厚みを満たすことで期待した年数を発揮します。
Q2そもそも塗替えはした方がよいのでしょうか?
A2家は春夏秋冬と厳しい環境下におかれています。新築から8年〜10年でメンテナンスが必要になります。
Q3塗り替えに適切な季節はありますか?
A3東京都、静岡県、神奈川県では1年間を通じて塗装できない季節はありません。
『公共工事標準建築改修工事標準仕様書』には、温度5度以上湿度85%以下での環境で塗装作業を行う事となっています。
Q4塗装は何年ぐらい持ちますか?
A4現在主流のシリコン樹脂塗料はアクリル樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料に比べ太陽光線に強く長持ちします。
シリコン樹脂塗料で7年〜8年、フッ素樹脂塗料で13年が目安になります。
Q5塗装が剥がれています、なぜですか?
A5塗料は下塗り、中塗り、上塗りとそれぞれ役割をもっています。適切な塗膜厚を確保しないとメーカー推奨年数よりも早く劣化が進んでしまいます。塗料が剥がれてしまう原因は幾つかありますが、ゴミや埃が着いた上からの塗装でも剥がれてしまいます。
Q6塗料の種類っていろいろあるんですけど、どう違いますか?
A6アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料と、主な違いは対候年数に差があります。
又、機能性重視の塗料では遮熱塗料、光触媒塗料があります。
現在の主流はシリコン塗料になります。
Q7弾性塗料ってどのような塗料ですか?
A7塗料の伸び率の違いです。20℃で120パーセント以上の伸び率のある塗料を弾性塗料といいます。
外壁に発生したひび割れに追従する為、雨水の侵入を防ぎます。
Q8最新の建築塗料について?
A8環境問題の観点から有害化合物のVOC(揮発性有機化合物)を意識した塗料が主流になっています。
(弱溶剤塗料、水性塗料)などです。
Q91液性塗料と2液性塗料の違いはありますか?
A92液性塗料は主材塗料に硬化剤を混ぜて使用するもので、化学反応硬化型の塗料です。分子の構造が複雑になる分、丈夫な塗膜が形成されます。 1液性塗料は自然乾燥することで塗膜が形成されます。
Q10塗料の飛散で近隣から苦情はきませんか?
A10仮設足場には塗料や埃の飛散防止用のシートを設置します。又、塗装方法もローラーと刷毛で施工していきます。風の強い日は適切な判断で作業を行わない時もあります。
他にもご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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